創作人形展「春」

お久しぶりです。
創作人形展「春」のお知らせです。

お時間がありましたらぜひお立ち寄りください。

創作人形展「春」
4月15日(水)〜21日(火) 丸善丸の内4階ギャラリー
午前9時〜午後9時(最終日は午後4時閉場)
参加作家

青の羊/亜由美/大塩雅子/小畑すみれ/花織/影山多栄子/かわい金魚/クロ/鮫島ユリ香/篠原七生/鈴木ゆきよ/題府洋子/舘野桂子/智脊/ちゃお/友重のりこ/Dollhouse Noah/中川乃布子/西村勇魚/ハナブン/マツモトヒラコ/まな/Mamaru/丸美鈴/マルヤマミホ/水樹尚子/皆川優子/美夜花りり/森下ことり/羊毛倉庫/RUBY/レプンクルス (五十音順・敬称略)

今回は布人形を二点と小さい動物の人形を三点製作しています。
春は「卒業」の季節。
思い出と共におもちゃ箱にしまわれてしまうお人形さんやぬいぐるみをイメージしてみました。

久々に一眼レフで撮ってみましたが天気が雨ということもあって光が足りませんね。
暗い画面になってしまいました(´・ω・`)

染花教室で作った花も一緒に飾っています。

ディスプレイはこんな感じで。
私は東京まで行けないのでお店の人にお願いしています。
友人がくれたアンティーク風のトレイが役立ってくれました。
こちらの写真はインスタグラムで撮ったものです。


小さな民族衣装の少女たちのお人形

テーマが「It's a small world」ということだったので民族衣装の少女たちを人形にしてみました。

■こちらはノルウエーのサーミ。
wikiによると「スカンジナビア半島北部ラップランド及びロシア北部コラ半島に居住する先住民族」とあります。衣装の鮮やかさとかわいらしさに真っ先に作ってみたくなりました。

本当は刺繍やリボンなどがたくさん使われている民族衣装ですが、小さなサイズなので雰囲気が伝わればなあと思います。

■こちらはドイツのディアンドルという民族衣装。

ディアンドルで検索すると胸を強調したセクシーな衣装の画像がたくさん出てきます。

■こちらはスウェーデンの民族衣装。
地域によって柄や色が異なるので便宜上作られたデザインとのこと。
スウェーデンの国旗の色が使われているんですね。

エプロンの花の部分はアクリル絵の具で描きました。

企画展に誘ってもらったことをきっかけに世界の民族衣装を調べてみましたが、かわいいものが多くて迷いました。ただその土地独特の刺繍や織り生地を使ったものが多く、また私の技術的なつたなさもあり、再現できそうなものが限られてしまったのが残念なところ。
図書館でいろいろ資料を探してみましたがこちらの本が写真もきれいで楽しめました。
表紙のイラストが池田理代子なのはヨーロッパ限定だからなのかな。
アジアだったら森薫のイラストだったのかな〜。
そっちも出して欲しい。

ヨーロッパの民族衣装 (衣装ビジュアル資料)

ヨーロッパの民族衣装 (衣装ビジュアル資料)

30センチ文化人形

販売する人形の紹介です。
大きさはボンネット含め全長約30センチ。このタイプ、少々顔が小さめです。

写真をクリックすると大きな画像になります。インスタグラムで撮っていて、『earlybird』で加工しています。

そういえばこの子はリボンを変えたんでした。写真とは違う、絹のリボンをつけています。

この子の前髪はアクリル絵の具で描いています。


箱ではなくビニールに入れての販売です。

小さい文化人形

他に出品しているのは6センチくらいの小さい文化人形です。
髪の毛部分はアクリル絵の具で描いています。


こちらは頭巾タイプ。
かわいい絞りのリボンをつけています。


こちらは布製の張り子犬です。
座布団付です。