小さな民族衣装の少女たちのお人形
テーマが「It's a small world」ということだったので民族衣装の少女たちを人形にしてみました。
■こちらはノルウエーのサーミ。
wikiによると「スカンジナビア半島北部ラップランド及びロシア北部コラ半島に居住する先住民族」とあります。衣装の鮮やかさとかわいらしさに真っ先に作ってみたくなりました。
本当は刺繍やリボンなどがたくさん使われている民族衣装ですが、小さなサイズなので雰囲気が伝わればなあと思います。
■こちらはドイツのディアンドルという民族衣装。
ディアンドルで検索すると胸を強調したセクシーな衣装の画像がたくさん出てきます。
■こちらはスウェーデンの民族衣装。
地域によって柄や色が異なるので便宜上作られたデザインとのこと。
スウェーデンの国旗の色が使われているんですね。
エプロンの花の部分はアクリル絵の具で描きました。
企画展に誘ってもらったことをきっかけに世界の民族衣装を調べてみましたが、かわいいものが多くて迷いました。ただその土地独特の刺繍や織り生地を使ったものが多く、また私の技術的なつたなさもあり、再現できそうなものが限られてしまったのが残念なところ。
図書館でいろいろ資料を探してみましたがこちらの本が写真もきれいで楽しめました。
表紙のイラストが池田理代子なのはヨーロッパ限定だからなのかな。
アジアだったら森薫のイラストだったのかな〜。
そっちも出して欲しい。
- 作者: 芳賀日向
- 出版社/メーカー: グラフィック社
- 発売日: 2013/04/05
- メディア: 大型本
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