ブルマはき文化人形
リクエストを受けて製作しました。ブルマはき文化人形です。
服地はリバティの布を使用しています。
はてなダイアリーのプロフィール画像にこの人形を使っているので、初めて作ったのは2010年かそれ以前ですね。
材料はあるのですが今とは作り方や感覚が違っているので試作しつつ、仕上げました。出来上がってから足がちょっと長すぎたかな?と手直ししたりしたので存外時間がかかってしまいました。
同時に作っても中には、あれ?という子も出来てしまうわけで、今回はこの子がその「あれ?」って子。
ほかの子と並べると一目瞭然なのですが頭の角度、髪の毛の量、ブリムのひだの取りかたの違いによって「あれ?」っという子が出来てしまうのです。
単体で見ると違和感もわかないのでこれも個性ととらえて作り直すのはやめました。
3月はここ数年毎年参加している東京丸善での企画展「春」があるのでそろそろ本腰入れないと(;^_^A です。
ドールワールドリミテッドに出展します。
ドールワールドリミテッドに出展します。
半ブース単位、一日だけのイベントです。
今回は蛾をモチーフにしたブローチを作りました。
つけると可愛いのでぜひ手に取ってもらいたいです。
写真を並べてみたらどれも色調が違っていてお恥ずかしい(;^_^A
こちらはクロメンガタスズメをモチーフにして作りました。
ドクロ模様は羊毛を刺しています。
テディベアのアンティークモヘア、古い着物地などを組み合わせています。
こちらはドクロ模様をレースの一片を縫い付けることで表現してみました。
アンティークのレースを使っているものもあります。
こちらはヤママユガ。
黄色い羽とモフモフしたからだが特徴的です。
お気に入りのウールの生地を使いました。
こちらはウンモンスズメというかっこいい蛾をモチーフにしています。
模様も形もとてもきれいな蛾なのですが、そのまんまを作るのではなく、あくまでモチーフにとどめて作っています。
本物の美しさは再現できない、というのもありますが、それにこだわって表現の自由度が制限されるのもつまんないなと思って。ジャガード織の布の美しさと蛾の羽模様の美しさをリンクさせる気持ちで。
どれもお気に入りです。
ドールワールドフェスティバルに出店します。
相変わらず直前のお知らせです。
もう明日の話ですよ┓( ´ o ` )┏
今回は小さい人形ばかり作りました。
文化人形を作りたいという気持ちから手芸の道に入ったのでした。その原点に立ち返ってかわいい子をどっさり。全長約9センチ。服はリバティの布を使っています。くるくる巻き毛のような髪の毛は刺繍のステッチで縫い付けています。
和風なタイプも作りたくなって古い着物地を利用しました。こちらはブローチになっています。前から作ってみたかったのですが土台になるものに悩んでいました。写真が暗くてわかりづらいですが裂いた着物地をミシンでくるくると縫いとめたものを土台としています。
小さい文化人形よりももっと小さいお人形ということで『豆乙女人形』と名付けています。こちらもいっぱい作りました。
髪の毛には刺繍糸を使っているタイプがほとんどですが、赤毛のアンディみたいな子も作りたくなってこちらは毛糸を使用。たまにはやぶにらみの顔も面白い。
人形は立てて写真を撮ると、意思を持っているかのように見えるのが不思議。
イベントは入場無料です。
ぜひ遊びに来てください。
ドールワールド・リミテッド2015
ドールワールド・リミテッドに出店します。
浅草の都立産業貿易センター5階です。
新作は三体の「おにんぎょうさん」たち。
あたたかい素材の生地で服を作ってみました。
おにんぎょうさんたち
新作は春の企画展に引き続き「おにんぎょうさん」です。
顔や身体は古い木綿生地を使い、アクリル絵の具で着色しています。
染花教室に通っているのでそちらで教えてもらった花を頭に飾ってみました。
この子はバラの花
この子はお団子頭にスズランの花
こちらは花弁をリボンの形にカットしてアンティークレースを貼り付けたものをヘッドドレスにしました。
三つ編みの子は私のお気に入りです。
花冠を乗せています。
インスタグラムのフィルターを変えるとまた雰囲気が変わりますよね。
小さい人形は全長4㎝。おにんぎょうさんのお人形さんです。
ちょっと神経質そうな顔になってしまい、しまいこんでいましたが改めて見るとこれはこれで面白いかな。
ドールワールドフェスティバルは明日あさっての二日間。
今までは浜松町でやっていましたが今年からは浅草に場所が変わりました。
お間違えなきよう〜。
入場無料なのでふらふらっとお散歩がてらお立ち寄りください(^o^)/